日本と韓国、どんな文化の違いがあるのか

お隣の国韓国では、日本とよく似ていて親しみやすい文化や習慣がたくさんある反面、日本とは異なる部分もたくさんあります。

この記事では、私が日韓交流した時に実際に体験したり、見て驚いたものをご紹介します!
実際に韓国に旅行にいく際や韓国の方とコミュニケーションを取る際にこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。

※ここで取り上げているものは、在韓日本人の方が実際に見聞きしたものを参考にしたものですが、必ずしも全ての韓国人に当てはまるわけではございません。

1.便利なカード・モバイル決算社会

日本では、クレジットカードを使って買い物をする人が少しずつ増えていますが、韓国では、カードを使いショッピングをすることが当たり前になっています。クレジットカード大国と言われるくらい百貨店やマート、コンビニ、タクシーだけでなく、市場や屋台・個人商店でクレジットカードの使用が可能です。

最近では、カードではなく、モバイル決算することも主流となってきています。

カード・モバイル決済増加の一途、現金を持ち歩かない人も増えました。カードケースと携帯だけを持ち歩く人も増加してきたようです。

しかしながら、たまに、現金のみの決算になる場合があるため、旅行の際などには現金も持ち歩くことをお勧めします!

2.女性のあぐら姿勢はOK

日本では、女性のあぐらの姿勢が下品だと考える人もいますが、

韓国ではOKです。

もちろん短いスカートの時や目上の人の前ではあぐらはかきませんが、

あぐら姿勢が下品だとは考えられていないです。

韓国も長らく床座文化のため、あぐらをかく姿勢が一般的でしたが、最近は膝の関節や股間接によくないという理由で、椅子とテーブルが推奨されているようです。

3.生まれ年の差に敏感

皆さんは、

「オッパ・ヒョン・オンニ・ヌナ」といった言葉に聞き覚えがありますか?

聞き覚えがある方にとっては、韓国人同士の会話や韓国のドラマでよく耳にする言葉だと思います。

これは、韓国の特有の文化であり、直訳すると、

「オッパ・ヒョン」…お兄さん

「オンニ・ヌナ」…お姉さん

となります。韓国では、自分より早生まれの方に対して、

「オッパ・ヒョン・オンニ・ヌナ」を名前の後ろにつける文化があります。

例えば、「ミンス」さん(男性)という自分より早生まれの方の名前を呼ぶときは、ミンスオッパもしくは、ミンスヒョンとなります。

初対面の時やビジネスの場面では、「〜さん」と呼ぶ場合もありますが、親しい関係になるほど、「オッパ・ヒョン・オンニ・ヌナ」

の表現が使われているようです。

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〜「オッパ・ヒョン・オンニ・ヌナ」の使いわけに関して〜

“お姉さん・お兄さん”を男性が呼ぶか女性が呼ぶかで変わってきます。

男性が呼ぶ女性が呼ぶ
お兄さんヒョンオッパ
お姉さんヌナオンニ

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また、韓国の方と初対面で会うときに、

何年生まれですか?

と聞かれることが多いです。

韓国では、兵役や休学を経験している方が多いため、

大学で同じ学年でも、会社の同期であってもそれぞれ年が離れている場合があります。

例え同じ立場だったとしても韓国では、早生まれの方に対しては、

「オッパ・ヒョン・オンニ・ヌナ」をつけて呼ぶ方がほとんどだそうです。

そのため、初めに何年生まれかを確認し、自分より早生まれかどうかを予め知っておく人が多いのですね。

4.なんでもシェアする文化

韓国では、さまざまなものをシェアをする文化があります。

特にその文化が顕著に見られるのが、食事・お金面です。

日本では、友人同士でレストランに行ったら一人ずつ好きなものを頼み、それを食べることが一般的です。お会計の際には、大体割り勘か自分で食べたものの料金をそれぞれ出すことが多いです。

一方で韓国では、1つの皿にあるものをみんなで食べることが普通です。例えば、みんなでチゲ鍋を頼み、複数人が各自のスプーンですくって食べます。お会計の際には、割り勘で払うこともありますが、どちらかが奢り、奢られた側は次食事に行った時に奢る約束をするといった方がよく頻繁に行われるようです。

日本では、「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように個別の文化があります。一方で、韓国では、「同じ釜の飯を一緒に食った仲」というようにシェアが好きな文化があります。

日本では、「距離」を大切にする一方で、韓国では、「情」を大切にするとも言い換えられますね。

今は、コロナウイルスの影響で、韓国国内でのシェア文化が見直されつつあるようですが、「情」や「仲間」を大切にする文化はとても素敵ですね。

5.現実的主義な人が多く、お金に敏感

このサイトの他の記事を読んでみるとわかるように、

韓国の方は幼い頃から厳しい競争社会で教育を受け、育ってきています。そのため、自分の夢を追いかける方よりも現実的に自分の将来を考え、様々な選択をしていく方が多いです。

そのため、就活の際も自分の夢やビジョン達成のためだけではなく、福利厚生・給料や待遇面を見て判断する学生が多く見られます。また、就職してからも自分で不動産や株を始め、お金をできるだけ多く貯蓄する人がいます。

それは、将来結婚する際にかかる費用やこれからの人生でかかるお金のことを考えているためです。韓国では結婚=家を持つという古くからの考えが根付いています。結婚して家を持ち、幸せな家庭を築くために現実的に考え、お金を大切に貯蓄しているのですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 日本と韓国は隣の国であり、似ている文化が存在するものの違った文化もたくさんあるようですね。韓国に旅行にいく際や韓国人の方とコミュニケーションを取る際に参考にしただけると嬉しいです!

 また、文化は時代によって変わっていくものですので、変わっていく社会や文化に対応し、日韓双方の文化を理解しあえる関係を構築していきたいですね。

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