動き出す外国人採用市場。エンジニアや総合職など、今後のグローバル人材に注目!

コロナの水際対策の緩和により、1日あたりの入国者数の上限を現在の3500人から5000人に引き上げられ、入国した外国人の自主待機期間も条件付きで7日間から3日間に短縮、もしくは待機免除となります。

グローバル人材市場が動き出すのは嬉しい限りです。今回は韓国人材事業を手掛けるKORECが考える、今後のグローバル人材市場や、KORECの今後の動きについてお伝えしていきます!

オフライン採用市場からオンラインへの挑戦

コロナ前後でかなり変化した採用手法。国外だけでなく国内でのオンライン化も急速に進みました。採用のオンライン化は、外国人材を採用してみたいと考えていた企業にとって挑戦しやすくなった側面もあるかもしれません。

というのは、グローバル人材採用はオフライン市場が一般的でした。現地に赴き、直接求職者と会えるイベントに参加したり、あるいは人材紹介といったところが主流でした。

オフラインは直接会って採用できる安心感はありますが、システム化されたオンラインの採用(「●●ナビ」のような企業群が載るサイト等)と比較すると、数やスピード面でどうしても劣ります。

出来る限りスピーディに多くの優秀人材を見つけるためにはプラットフォームの構築が必要だと感じ、韓国人材向けの採用サイト「KOREC」を立ち上げたのが2021年の春。わずか半年で企業登録数100社以上、学生登録数1,000名以上のサイトに成長しています。

コロナ禍以前はここまで加速度的にオンライン化が進むとは考えていませんでしたが、グローバル人材市場において韓国人材向けプラットフォームの誕生は、間違いなく大きな流れの一つとなったと感じます。

可能性を感じた日本企業×韓国人材のシナジー

国内の就職率が60%を切る韓国では、日本のような就活文化もなく、毎年多くの優秀人材が就職浪人になっています。勤勉家でハングリーさもある優秀な韓国人材は、人材不足に悩む日本の中小企業はもちろん、大手企業にとっても大きなシナジーを生み出す存在になるでしょう。

韓国人学生はとにかく勤勉です。大学入学後もかなりの量の勉強をこなしていますし、KOREC登録の学生もTOIEC800点を超える人材が7割を超えています。日本語、英語、韓国語を日常会話レベルで話すトリリンガル人材はグローバル化を目指す企業の大きなプラスになるでしょうし、基礎プログラム言語をすでに習得している20代のエンジニア人材などは第2新卒や既卒での採用を検討していた企業の新たな一手になると思います。

また、優秀な韓国人材の存在は日本の新卒や中途市場にとっても大きな刺激となり、日本人学生や求職者にとっても良い影響があるのではないでしょうか。

就職スクールを通じた独自のフォロー体制

KORECはソウルにある就職スクール「KORECカフェ」にて対面で講師が指導しており、同じ日本就職を目指す人が交流や学びが得られる唯一無二の場所となっています。コロナ禍において現地での採用活動ができない中でも、「KORECカフェ」を通じて内定者のフォローやインターンシップなどを行ってきており、日本と韓国を繋ぐ架け橋となっていると実感しています。

KORECを通じて日本企業に内定が出た学生も増えてきました。採用した人材の評価は概ね高く、コロナ禍に来日ができない状況においても、テレワークでもいいから採用したい、というお声もありました。今後、ソウルでの就職イベント開催などオフラインでの動きも出てくると思います。選考自体はオンラインだがフォローはオフラインで行うなど、オフライン採用にも少しづつ活気が戻ってくるでしょう。

今後の展望として、日本と親和性の高い台湾などにも拠点を作り、高度人材の横展開ができればと考えています。

まとめ

韓国人材の採用を始める前の企業様は、本当にそんな優秀な人材が来るのか、日本語できちんとコミュニケーションが取れるのか、内定承諾や定着率などは大丈夫なのか、と半信半疑です。しかし、いざ選考や面談を行っていくとその優秀さやコストパフォーマンスに満足され、リピーターになられる場合が多いです。ここ最近は中小企業だけでなく、大手企業からのニーズも高まってきています。

今後さらに動きが見られるであろうグローバル人材市場で、よりスピーディに優秀人材に出会えるサービスとして成長していければと思います。

KORECの人材ビジネスについて語る、ビーウェルインターナショナル代表 大亀氏のインタビューが掲載されています。こちらもぜひご覧ください!▼