韓国大学紹介Vol.9【梨花女子大学】

分類私立 総合大学
所在地ソウル特別市 西大門区梨花道
開校1946年 8月15日
学部在校生15,789人
大学院在校生6,824人

大学概要

ソウル特別市 西大門区デヒョンドンの私立総合女子大学で、韓国初の女性教育の学校です。名門お嬢様大学として有名ですが、国内唯一のハーバード大学のSummer Schoolの文化と言語体験プログラム、HCAPプログラムを取り入れており、その優れた学習環境は韓国最高の言語教育機関として評価が高いです。社会福祉学部、看護学部、国際学部、女子大学内工学部(世界初)、キャンパスツアー、学部内の脳・認知科学専攻など、梨花女子大学が国内初で始めたものも多く、先進性と歴史を兼ね備えた大学です。

大学の特徴

#歴史

1886年、アメリカ人 宣教師 メアリースクラントン女史が、韓国女性の地位があまりにも低いことを見て女性のための学校を立てることを決意、女学校「梨花学堂」を設立しました。1887年には、医療宣教のために病院「普救女館」も設立。これは韓国初の女性の病院であり、今日の梨花女子大学医療院の前身となっています。

#女子大として最大級規模

日米の女子大と比較しても最大級規模の15,000人を超す学生数を誇り、学部構成においても社会学部系、理系学部系を備えた総合大学として、日本の女子大の位置付けとは一線を画しています。提携している海外の大学の数や留学生の数もずば抜けて多く、世界的に見ても特異な女子大と言えるでしょう。

キャンパス紹介

【梨花女子大学本館】

【梨花女子大学ECC】

【梨花女子大学の景色】

梨花女子大学出身の内定先

マイナビ、ANA、ソフトバンク・テクノロジー

イメージの近い日本の大学

賢く凛とした女性を多く輩出する女子大TOP、お茶の水女子大学がイメージに近いと思われます。

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