新卒採用にお困りの企業必見!ダイレクトリクルーティングとは?

新卒採用においては、従来のナビサイトを経由した選考に加えて、最近ではダイレクトリクルーティングという手法が目立つようになってきました。

ナビサイトに採用情報を掲載して学生からの応募を待つ採用を「待ちの手法」とするならば、ダイレクトリクルーティングの採用は自ら学生をスカウトしに行く「攻めの手法」だと言えます。近年急速に注目を集めるようになったダイレクトリクルーティングを導入することで採用にどのような変化が起こるのでしょうか。「待ちの採用」ではなく「攻めの採用」を取り入れるべき企業にはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は「ダイレクトリクルーティングとはどのようなものなのか」「ダイレクトリクルーティングのメリット」「スカウトを受けた学生の声」についてお話ししていきます。

弊社ビーウェルでは、企業と学生のマッチングを目的にダイレクトリクルーティングのコンサルティング・運用代行を行っております。ダイレクトリクルーティングにご興味をお持ちの方はぜひお気軽にご連絡ください。

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ダイレクトリクルーティングとは

まずはダイレクトリクルーティングとはどのようなものなのかについてです。

ダイレクトリクルーティングとは、企業の採用担当者が採用候補の学生と直接やり取りをする方法を指します。前述の通り、採用候補の学生に対して直接アプローチをするという点が従来の採用方法とは異なります。

ナビサイトを活用した採用では採用情報を掲載した後は学生からの応募があるまでアプローチをすることができませんでした。また、エージェントを活用した場合にも学生の紹介を受けるまでアプローチをすることができませんでした。しかし、ダイレクトリクルーティングでは常に学生に対してアプローチを行うことが可能となっています。

ダイレクトリクルーティングが広まった理由は、今までの採用と比較して様々なメリットがあるためです。メリットについては、この後の「ダイレクトリクルーティングのメリット」でお話ししています。

ダイレクトリクルーティングのメリット

続いてはダイレクトリクルーティングのメリットについてお伝えします。
今回は特に大きな 2つのメリットをご紹介します。

ダイレクトリクルーティングのメリット①「自社の求める人材にアプローチが可能」

メリットの1つ目は、自社の求める人材にアプローチできることです。

新卒採用におけるダイレクトリクルーティングサービス最大手には22卒の就活生18万人が登録しています。18万人もの就活生の中から自社にあった特徴を持つ学生にアプローチすることが可能なのがダイレクトリクルーティングのメリットの1つです。

従来のナビサイトでは企業側で応募者の特徴を選ぶことができませんでした。学生からの応募が届いて初めて相性を確かめることができるようになっていたのです。また、自社の求める人材に企業名を知ってもらえないということも往々にしてあったように思います。

ダイレクトリクルーティングを活用すれば、スカウトを送ることで自社の求める人材に企業名を知ってもらうことが可能になります。

注意点としては、自社の求める人材を明確にしておかなければならないことです。自社の求める人材が明確に決まっていない場合、どの学生に対してスカウトを送れば良いのかがわからなくなってしまいます。ダイレクトリクルーティングの活用を始める前に求める人材の明確化を行いましょう。

求める人材を明確化する際に社内の意見だけではなく、社外からの意見も取り入れたいとお考えであればビーウェルにご相談ください。採用コンサルティング実績のある弊社コンサルタントが貴社の求める人材の明確化をお手伝いします。

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ダイレクトリクルーティングのメリット②「ミスマッチを未然に防げる」

メリットの2つ目は、ミスマッチを未然に防げることです。

ナビサイトは学生が自分にあっていると感じる企業へ応募をします。一方でダイレクトリクルーティングでは企業が自社にあっていると判断した学生に対してスカウトを送ります。

就活生は初めての企業選びということに対して、企業は今までの経験からスカウトをすることができるため、ミスマッチが起こりにくいと考えられます。自社で活躍している人や今までに採用してきた人と近い人材を選んでスカウトを送ることができればミスマッチの確率を下げることができます。ダイレクトリクルーティングサービスの多くが性格診断などを実施しているため、自社の社員と相性の良い人材を採用することにもつながります。

ナビサイトなどから応募してくる学生と自社の求める人材がなかなか合わないと感じている場合にはぜひダイレクトリクルーティングを活用してみてください。

ダイレクトリクルーティングのメリット③「採用コストの削減」

メリットの3つ目は、採用コストの削減です。

ダイレクトリクルーティングでは、人材データベースの利用料を支払うケースが多く見られます。また成果報酬型での支払いをサービスとして提供しているサービスもあります。

データベース利用料型とは、スカウトの数や採用人数に関わらず、一定費用でサービスを利用する料金形態を指します。そのため人材データベース利用料のサービスでは、1人の採用でも10人の採用でも費用は同じです。上手にスカウト機能を活用することができれば、1人当たりの採用単価を下げることが可能です。

一方で成果報酬型とは採用人数に応じて費用がかかる料金形態を指します。お金が発生するタイミングはエージェントなどを活用した場合と同じく、採用が決まったタイミングです。成果報酬型の場合でも人材紹介よりは成果報酬金額が安価に設定されていることが多いため、人材紹介を利用するよりもコストを下げることが可能です。

運用開始当初からスカウトが順調に進む可能性はそれほど高くはないと考えられるため、ダイレクトリクルーティングサービスを活用し始める際には成果報酬型をおすすめします。成果報酬型の運用で採用ノウハウが溜まってきた段階でデータベース利用のプランに変更することでさらに採用コストを削減することが可能です。

スカウトを受けた学生の声

ここでは実際にダイレクトリクルーティングでスカウトを受けた学生の声をお届けします。利用している学生の声を知ることで、運用の際に役立てていただけると嬉しいです。

スカウトを受けた学生(22卒)の声①

 
スカウトを受けた学生①

友人に勧められてダイレクトスカウトサービスに登録をしました。自己PRやガクチカなどを記入しただけで自分に興味を持った企業からスカウトが来るのはとても新鮮でした。スカウトを下さった企業のインターンにも参加させていただくなど、スカウトサイトに登録してよかったと思っています。

登録して一番よかったことは、自分では探し出せない企業からオファーをもらえたことです。今までは見たことのなかった業界の企業さんからスカウトをいただいたことで新しい業界を見るきっかけになりました。

あとはスカウト文で企業さんの本気度が伝わるような気がして、自分を必要としてくれる企業さんがあることを非常に嬉しく感じました。定型文ではなく、自己PRやガクチカに触れてくれる企業さんはとても好感が持てました。

スカウトを受けた学生(22卒)の声②

 
スカウトを受けた学生②

就活支援をしてくださっていた方のおすすめでダイレクトスカウトサービスに登録しました。就職活動を始めたばかりの頃はあまりスカウトが届きませんでしたが、自己分析を進めながら自己PRやガクチカの内容を更新していくことで徐々にスカウトが届くようになりました。内定先はダイレクトスカウトサービスではなく、逆求人イベントで出会った企業さんに決めましたが、スカウトサービスで声をかけていただいた企業さんの選考を受ける中で自己理解がさらに深まったと感じています。

登録して一番よかったことは、就職活動は自分らしくして良いと気がつけたことです。初めのころは周りと比べて選考の通過率が低く自信を持てない状態になっていましたが、ダイレクトリクルーティングサービスでスカウトが届いたことで自信を持つことができました。他の友人にはスカウトをしていない企業が私にスカウトをくれるし、私と友人でスカウトが届いている企業が違うことも多々あったので、自分に合う企業と合わない企業があるということを認識しました。

ダイレクトスカウトサービスを始めたばかりの頃に非常に丁寧な文章でスカウトをくださった企業さんは非常に印象が良かったことを覚えています。稚拙な自己PRやガクチカでしたが、しっかりと読んでくださって、魅力を感じてくださったことが伝わる文章をいただいたことは本当に印象的でした。

まとめ

今回は、ダイレクトリクルーティングサービスについてお話ししました。ダイレクトリクルーティングサービスは近年、新卒採用にも用いられるようになっており、今後ますます発展が期待されているサービスです。守りの採用だけではなく、攻めの採用も実践していきたいという企業さんはぜひ取り組んでみてください。

ダイレクトリクルーティングサービスの大きなメリットとして、「自社の求める人材にアプローチが可能」「採用コストの削減」の2点をお伝えしました。今回はメリットのみを紹介しておりますが、実際に運用を始める際にはデメリットも理解した上での運用開始をおすすめします。

ダイレクトリクルーティングサービスの運用に興味のある方は、コンサルティング・代行ともに実績のあるBwellまでご連絡ください。今後の運用計画構築などもご一緒させていただきます。

最後にはダイレクトリクルーティングサービスを利用した学生の声もお伝えしております。どちらの学生も「しっかりと自分の記載した内容を見てくれた企業」に対して好感を持っていることがわかりました。今後スカウトを送る際には、スカウトを送る学生の「らしさ」に触れることを意識してみてください。

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