【採用責任者必見】国内でおこなわれている少人数制マッチングイベント5選!

「企業に合う学生が見つからず、採用がなかなかうまくいかない…。」

「行きたい企業に出会えず、就職活動が行き詰ってしまった…。」

そんな企業様や大学生におすすめしたいのが、少人数制マッチングイベントです。

この記事では「マッチングイベント」とは一体何なのか?

メリットとデメリットを説明した後、おすすめのイベントを紹介いたします!

1. マッチングイベントとは?

簡単に説明すると、マッチングイベントとは「学生と企業の架け橋」となる場です。

学生にとっては入社したい企業、企業にとっては一緒に働きたい学生と繋がることのできるイベントとなっています。

合同説明会では企業側が一方的に説明をするのに対して、

マッチングイベントでは企業も学生もお互いに歩み寄ることができます。

マッチングイベントの中にも、選考に直結しているイベントや

グループディスカッション(GP)やグループワーク(GW)の実践を行うイベントも多くあります。

採用担当者の方だけでなく、実際に働いている社員の方や代表者と話す座談会が設けられているのも

マッチングイベントの特徴のひとつです。

現在はコロナ渦のため、オンラインでのイベントも増えています。

2. 小規模マッチングイベントとは?

 

小規模マッチングイベントとは、参加企業が2~5社学生が20~40人というように限られた人数で行われます。

少人数であることにより、学生一人一人に向き合うことができます。

また特定の業界や業種、また各地域ごとに限定されたイベントが多く見られます。

3. 参加企業側の参加メリット/デメリット

では、マッチングイベントに参加することで企業にとってどのようなメリットやデメリットがあるのか見ていきます。

 

①就活生との関わりが増える!

実際に就職活動をしている学生と密に話すことができます。

どのような学生か深く知ることができるため、ミスマッチが少なくなります。

②気になった学生がいればその場でスカウト!

グループディスカッションなどの実践や学生の自己PRを聞いて、

「良さそうだな」と気になった学生にはその場で声をかけたり、スカウトすることができます。

③興味を持ってもらう最高のチャンス!

自社説明会では、自社に興味のある学生が集まる一方、採用ターゲット外の学生も多く集まります。

しかしマッチングイベントを利用することで、今までは自社のことを知らなかった」という採用ターゲット層の

学生にアプローチでき、興味を持ってもらえる良い機会になります。

 

①一度に会える学生が少ない

少人数制・小規模のマッチングイベントだと、一人一人の学生と向き合える反面、

1回のイベントで多くの学生に会うことは難しくなってしまいます。

②限られた時間での企業アピール

自社のみの説明会ではなく、複数の企業が集まるイベントであるため、

限られた時間内で学生に魅力を伝えられる、プレゼンテーション等の準備をする必要があります。

いかに興味を持ってもらえるか、良さをアピールできるかがポイントです。

4. 学生側の参加メリット/デメリット

<メリット>

①企業のリアルな声を聴ける!

人事部の方や採用担当者の方とお話しできる絶好のチャンスです。

座談会やパネルディスカッションなどを通して、企業についての理解を深めることができたり、

実際に働いている社員の方々が参加しているイベントもあるため、職場の雰囲気も掴むことができるでしょう。

また、エントリーシート(ES)の書き方や面接についてなど、就職活動においての相談も可能です!

②その場でのスカウトで内定直結?!

マッチングイベントは選考直結型が多く、その場でスカウトをされることがあります。

なので、就職活動を効率よくスムーズに進めたい学生におすすめです。

③評価やフィードバックも貰える!

グループディスカッションやグループワークの実践がある場合、

採用担当者の方からのフィードバックを得ることができます。

自身の成長にも繋がり、今後選考に進んだ際、面接などでも活かせるのではないでしょうか。

<デメリット>

①企業が絞られる

大手企業の参加はあまりなく、ベンチャー企業やあまり知名度の高くない企業の参加が多くなっています。

業界についての知識を増やしたり、新しい企業と巡り合う機会にはなりますが、

大手企業を志望している方には、あまりお勧めの方法とは言えません。

②スカウトされないケースも!

イベントに参加したからといって、必ずスカウトされるわけではありません。

企業の方々と合わなかったり、自分の魅力にうまく気づいてもらえないと、

声をかけられない場合があることを理解した上で参加しましょう。

自己PRやグループディスカッション等の実践では、自分を最大限にアピールすることが重要です。

 


おすすめ少人数制マッチングイベント5選!

ALPSCHOOL (アルプスクール)

https://bwell.jp/alpschool/
https://bwell.jp/alpschool/

ALPSCHOOLでは、1回2時間程度で3、4社の企業が参加するイベントです。

LINEを通して簡単に登録・予約ができます!

さらにマッチングイベントはもちろんアルプスクール社員との面談やエントリーシート(ES)対策、面接対策など、全て無料です。

少人数制のため、企業の方と学生での密なコミュニケーションが行えます。

また、学生同士の交流もあり、就活仲間ができることも良い点ですね。

Meets Company (ミーツカンパニー)

https://www.meetscompany.jp/

最大8社の社長や人事の方と直接話すことができる合同説明会であり、

その場でのスカウトやプロの就活アドバイザーによる徹底サポートも完備されています!

こちらも無料のサービスで、18000名以上の内定者実績もあります。

東京・大阪・福岡のようにエリア別で分かれていたり、

“理系限定”や”営業職志望”などの分類がある点も特徴だと言えます。

「地方に住んでいてもイベントに参加できた」

「ESを1度も書かずに内定までいけた」

「Meets Company だけの特別枠があった」

「社員からの電話が頻繁にあった、多かった」

就活サポートmeeting

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https://www.gakujo.ne.jp/2022/events/

朝日学情ナビ(あさがくナビ)によるイベントの一つです。

テーマ別の就活応援講座と最大6社の企業とじっくり話せるイベントとなっています。

面談はタイムスケジュール制で行い、一度に様々な業界や企業のことを知ること(業界研究)ができます。

リアルな場で企業と話す経験を積むことで、対面での面接練習にもなります。

経営者のリアルな声が聞けたり、土木・建築・環境・都市系学生限定のイベントなどもあります。

キャリアパーク

合同説明会やワークショップなど多種多様なイベントを開催しています。

その中でも[少人数制]のイベントでは、”内定直結選考ルート”があるようです。

3~4社の企業の方と繋がることができ、学生の参加も10名程度と限られているため、

密に関わり、コミュニケーションをとることができます。

「ほぼ一対一で人事の方とお話できて距離も近くなるため、

大きいイベントでは聞けないところまで細かく聞くことができました。

また、良い企業を見れて就活が楽しくなりました。」

Recmy(レクミ―)

こちらのRecme(レクミ―)は、合同企業説明会と少人数座談会の2種類のイベントを開催しているサイトです。

[ミキワメ 少人数座談会]というイベントでは、オンラインで社会で活躍する先輩社会人と近い距離で話すことができます

社会人のリアルな現場の声を聴いたり、質問することができます。

「少人数のグループでの座談会はとても質問がしやすく有意義であった」(22卒/東工大/物質理工学院)

「新たな企業との出会いがあり大変有意義な時間になりました。また、人事の方々と直接接する機会を多く持つことができたため、自然と面接対策にもなりました。」(22卒/早稲田大/商学部)

まとめ

これまで、マッチングイベントについて「メリット・デメリット」や「おすすめイベント」を紹介してきました。

少人数制マッチングイベントは、

企業の方と就活生とが、相互に深い繋がりを持てる絶好のチャンスです。

このようなイベントを活用すれば、採用や就職活動が意義あるものになるでしょう。

ぜひ弊社ビーウェルのALPSCHOOLのイベント等にも参加してみてください!