今回は就活あるあるを5つお話します。少し肩の力を抜きながら読み進めていただき、「それは就活あるあるだ!」と共感いただけると嬉しく思います。
グループディスカッションならではの就活あるあるやWeb就活ならではの就活あるあるを紹介しています。今回の就活あるあるを楽しんでいただけましたら他の記事もお読みいただけルト嬉しいです。
それでは早速、見ていきましょう!
グループディスカッションで横文字を多用する就活生
グループディスカッションを選考に取り入れている企業は多いため、すでにグループディスカッションを経験した人もいるかと思います。そんなグループディスカッションのあるあるは、横文字を多用する就活生に出会うことではないでしょうか。
例えば、ボトルネックやコンセンサス、SWOT分析といったビジネス用語を多用している就活生がいます。このような就活生は、自分が知っている用語を披露することが目的になってしまっていることがあります。しかし、大切なのは周りの就活生と意思疎通ができる適切な言葉選びと共感力です。ビジネス用語を多用することが必ずしも悪いと言うつもりはありません。しかし、グループディスカッションでは、相手に伝わる言葉を選ぶことが大切です。意思疎通ができなければ議論にならず、グループとして成果を上げることが難しくなってしまいます。相手にわかりやすく、共感を生むような表現を心がけてください。
就活あるあるの一場面
自由な服装を指定されても困る
就職活動ではスーツを着用するのが常識だと思っている方もいるのではないでしょうか。リクルートスーツという言葉もあり、就職活動ではスーツを着ることが常識とされていた時代もありました。しかし、最近ではスーツの着用を義務付けていない企業もあります。
スーツの着用を義務付けられていないことに対して、ポジティブな印象を持つ就活生もいます。一方でどのような服装で面接を受ければ良いのかわからず困ってしまう就活生も多くいます。自由な服装を指定された場合でも清潔感や身だしなみには気を配ることが大切です。
どのような服装が適切なのか不安な場合は、働いている社会人に普段の服装を聞いてみましょう。普段の服装と同じような身だしなみで面接を受けることをおすすめします。
働いている社会人に服装を聞く機会がない方は、無難にスーツを着用することをおすすめします。面接で着用するスーツでお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
就活で着用するスーツの色に迷う就活生は多いのではないでしょうか。本記事を読んでくださっているあなたもスーツの色で迷っているのではないでしょうか。 「定番は黒色の無地だと思うけど個性を出した方がいいのではないか」「クリエイティブな業界の面接を[…]
就活あるあるの一場面
企業メール:
Bwell大学B太郎様
お世話になります。
Bwell株式会社採用担当でございます。
4/1(土)13:00より一次面接をおこないます。
事前準備はなく、服装の指定もございません。
説明会で調べればわかることばかり質問する人がいる
企業の説明会は、就活生にとって大切な場です。企業の採用担当者に直接質問することで、生の情報を聞けることに加えて質問をすることで顔と名前を覚えてもらえる可能性もあります。そんな貴重な説明会の場で調べればわかることをしてしまう就活生がいます。
調べればわかることを聞いて貴重な時間を使うのではなく、担当者ならではの話を聞けるような質問をしてほしいと思う就活生も多いと思います。自分が質問をする際には、調べても出てこない情報について質問できているのかを意識することをおすすめします。周りの就活生にとっても有益な質問をすることができれば、就活生からも一目置かれる存在になることができるかもしれません。
他にも採用担当者が答えにくい質問は避けることが賢明です。担当者に悪い印象を与えて良いことはありません。答えにくそうな質問をすることが問題ではないため、説明会ではなく個別の連絡で聞くことをおすすめします。
就活あるあるの一場面
話を聞かずに他のことをしてそうな就活生がいる
面接や説明会で、相手が話している最中に他のことをしていそうな就活生を目撃したことがある方もいるのではないでしょうか。画面ではなく下を向いていたり、頻繁に視線が移動する就活生を見るとついつい他のことをしているように見えてしまいます。これらの行為は、相手に対する敬意がないと感じられるため、避けるべき行為です。
採用担当者が話しているときには、相手の話に真剣に耳を傾けることが大切です。また、メモを取っていても相手からは他のことをしていると判断されてしまう可能性があります。相手からどのように見えるのかを意識することが大切です。適切なタイミングでの相槌や拍手といったリアクションが大切です。
就活あるあるの一場面
エントリーシートは締切ギリギリで提出
エントリーシートは、就活生にとって非常に重要です。エントリーシートを提出しなければ選考を受けることができません。しかし、締切ギリギリになってから提出する就活生も多いのではないでしょうか。これは、就活生が過剰にプレッシャーを感じていることが原因かもしれません。
より良いエントリーシートを提出したいという思いから何度も書き直しをおこなう就活生もいるのではないでしょうか。より良いものを提出したいという思いは非常によくわかりますが、提出期限の前に自分でエントリーシートを書く期限を決めておき、余裕を持って提出することをおすすめします。
企業の採用担当者は締切日にエントリーシートを読み始めるわけではありません。期限に余裕を持って提出することで、期限ギリギリに提出する就活生よりも丁寧に読んでいただける可能性もあります。
エントリーシートのポイントを押さえたい方は、「伝えたいことが伝わる!エントリーシートにおいて大事なポイント4つを紹介!」をご覧ください。ポイントを抑えるだけで選考通過率が大きく改善される就活生もいます。
就職活動においてエントリーシート(ES)は最初の関門と言っても過言ではありません。 ここを突破することで、次の選考に進み、あなたの良さを知ってもらえるキッカケとなり、 内定を得ることができます。 […]
まとめ
就活あるあるはいかがだったでしょうか。実際に体験したことがあることも友人から聞いたことがある話もあったと思います。
グループディスカッションで横文字ばかり話す人や企業から服装の指定がないことで困惑した就活生は少なくないと思います。調べればわかることを質問する就活生に出会ったり、他のことをしていそうな就活生を見てもったいないと思ったことがある方も少なくはないでしょう。
就職活動は人生のなかでも大きな出来事です。もちろん真剣に取り組むことが大切ですが、たまには肩の力を抜いて就職活動に向き合うことも意識してみてください。真面目に選考対策をしたいときも、雑談のようなリラックスした形式で自己理解を深めたいときもALPSCHOOLにご連絡ください。ご要望に合わせた形式で面談をおこないます。