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株式会社Ubicomホールディングス 様

英語力×ポテンシャル。韓国IT人材の魅力

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インタビュー:株式会社Ubicomホールディングス 人事担当 薄井 様

 

株式会社Ubicomホールディングスは、「人」×「技術」で革新的なITソリューションを創造するビジネスイノベーションカンパニーとして、テクノロジーコンサルティング事業とメディカル事業を展開され、主に医療・金融/公共・自動車・製造/ロボティクス領域におけるDX支援、最先端技術を活用したソリューションサービスの開発・提供されている企業様です。

 

これまでKORECを通じて韓国人材を3名採用されています。インタビューでは採用に至るまでの過程や採用手法などについて、人事担当薄井さん、クムさんに詳しく教えていただきました!

中途採用メインの採用活動から新たに韓国人採用をスタート

インタビュー:株式会社Ubicomホールディングス クム様

 

ー韓国人材採用に至るきっかけを教えてください。

薄井さん:当社の開発拠点がフィリピンにあるため、日本本社では英語を活用する業務が多々あります。英語を扱える社員が大多数を占めることもあり、これまでの採用活動は外資系企業もしくは海外事業部などの経験を重視した中途採用をメインに据えていました。

 

そんな中で「英語の素養が高い=即戦力」かつ「アジア圏で日本と親交の深い国=文化が近い」という理由で新たに韓国人材に着目しました。また、採用手法において韓国はポテンシャル重視であるため、当社の採用基準に当てはめた際に十分な人材がいるのではないかと考え、KORECを通じて韓国人採用を導入しました。

ー実際に採用されて韓国人材のイメージはいかがですか?

薄井さん:自ら考えて行動できる方が多いと感じています。

 

特に業務に対して真面目に取り組む姿は、周りの社員にも良い影響を与えています。社内の雰囲気はどうしても中途採用が多いため、個々の仕事の進め方が優先であるような雰囲気だったところに、クムさんように何事も積極的に取り組む姿勢に刺激を受け、横のつながりがこれまでよりも強固になったように感じています。

ークムさんは現在のお仕事についてどう感じていますか?

クムさん:私は現在総務人事部に所属し、電話対応や来客対応、採用業務サポートなどを担当しています。また広報IR部の業務も兼任しており、決算資料の英訳など重要なタスクも担当しています。

 

皆さんとても親切に接してくださるので、仕事にも前向きに取り組めています。何事も経験して次に活かすため、初めての業務でも自ら手をあげてトライしています。このような意識で今働くことができるのは、採用選考過程で面接官の皆様が私の挑戦意欲を尊重してくださり、柔軟な視点で私の可能性を見出してくれたからです。

 

面接では温かい雰囲気の中で、私の意見や考えを真摯に受け止めていただいたことで、「ここなら自分らしく働ける」と感じました。

韓国人材の鋭い質問に答える準備は必須

ー韓国人材の採用活動について教えてください。

薄井さん:多国籍人材の採用、ビザ取得などの諸手続きについては経験がありました。しかし初めての韓国人採用の際に驚いたことが一つありまして。

 

それは「企業の成長について鋭い質問が多かった事」です。

 

彼らはきちんと自分事として、会社に貢献できる人材であるかどうかをアピールされますし、同時に、こちら側に対してもしっかり質問をされます。「今後貴社はどの部門にどのくらい注力されますか?」「IR資料を読んだのですが、この点はどういうことでしょうか?」など、会社の売上に直結するような鋭い質問に正直回答に詰まる場面も度々あったので、人事サイドとしてもしっかり準備しておく必要がありますね。

ークムさんは日本で働き出してイメージのギャップはありませんか?

クムさん:正直に言うと、入社前は「私たち外国人はチャンスを与えられる回数が日本人よりも少ないのではないか」という不安がありました。

 

でも実際に働いてみるとその不安は全くの杞憂でした。

先輩方や上司の皆さんが丁寧にサポートしてくださり、チャレンジを奨励する文化のおかげで、自信を持って働けています。

プロフィール動画が有効!英語力の確認にも

ーその他採用活動で役立ったことがあれば教えてください。

薄井さん:KORECからの提案で、エントリーと同時にプロフィール動画の提出を必須にさせていただいたところ、日本語力、英語力合わせて採用フローの初期段階で確認できたことがとてもよかったですね。言語能力だけでは見えないコミュニケーションスキルも重要と捉えているので、表情や言語レベルに対してある程度の正確性を担保できました。

 

クムさん:日本語学科で学び日本語教師を目指していた私でも、入社後には自分の日本語に自信を失いかけました。言語能力は仕事の基本中の基本。日本のビジネスマナーや電話対応など、ビジネススキルの習得に苦労しましたが、上司や同僚からの丁寧なサポートにより、徐々に適応することができました。

 

韓国人採用を考えてる企業の方には、ぜひ韓国人材と直接話す機会を多く持ってほしいと思います。

まとめ

今回は、主に医療・金融/公共・自動車・製造/ロボティクス領域におけるDX支援、最先端技術を活用したソリューションサービスの開発・提供をされている様にお話を伺いました。

 

韓国人材の採用が単なる人材確保にとどまらず、企業文化の活性化や業務効率の向上にも大きく貢献していることが明らかになりました。今後のグローバル人材採用において、韓国人材の特性を活かした採用戦略の重要性が一層高まることが予想されます。

 

充実した職場環境でやりがいに満ち溢れていたクムさんの今後のご活躍が楽しみです!

 


企業名株式会社Ubicomホールディングス 
本社東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル7F
事業内容テクノロジーコンサルティング事業 
メディカル事業
Win-Winインベストモデル
企業サイトhttps://www.ubicom-hd.com/ja/

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