韓国大学紹介Vol.18【韓国科学技術院(KAIST)】

分類私立大学
所在地291, Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon, Republic of Korea大田市 ユソン区 大学路 291 
開校1980年
学部在校生3,873名(2017年)
大学院在校生6,642名(2017年)

大学概要

1971年に韓国科学院(KAIS)という名前の大学院でソウルに初めて設立されました。

1981年に韓国科学技術研究所(KIST)と統合した韓国科学技術院(KAIST)として設立され、1989年にKISTと分離し、名称はそのまま韓国科学技術院として維持されています。

大学の特徴

SKYと並び、韓国トップの大学の一つであり、韓国国内ではソウル大学とほぼ同等扱いされ、理系トップ大学です。工学と科学技術の専門家を養成するために作られた研究大学として位置づけられています。

キャンパス紹介

学校施設が充実しており、2つある図書館が特に人気があります。

庭園のようなキャンパス! 

韓国学生の声

「 国内最高の航空宇宙工学学科がKAISTにある!」

「全学期GPA2.7を越えれば、学費ゼロの制度がある」

「新入生の時は学科がなくて1年の間、悩み・進路探索後、どの学科でも選択可能。」

  「他の学校のように学科ごとのカットラインがないので、本当に入りたい学科どこにでも入れる。」

「学校施設が最強。図書館が特にすごい」

「就職に強い。KAISTのネームバリューで毎年就職博覧会に大企業がたくさん来る。」

「複数専攻、副専攻はなんでも申請可能。GPAのカットラインの心配なし!」

「しかも転科の制限なし。3、4年のとき転科してもみんなフリーパス。」

卒業生の就職先 

韓国を誇るSAMSUNGやSK Hynixなど、半導体関連企業等への就職が多いです。

日本就職では日産などが挙げられます。

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