広報としての振り返り

2017.12.31

こんにちは!
ALPSCHOOL広報担当の井口です!

クリスマスシーズンも終わり、忘年会など、段々と新年を迎える準備をしている方も多いのではないでしょうか?
私も、年明けから身軽に動けるように断捨離と大掃除をし始めたばかりで、その中でも忘年会が入ったりと、楽しいと同時に忙しない毎日を送っております(笑)

さて!
今回は今年最後のコラムなので、この広報としての振り返りをしたいと思います。

私は、この広報活動を始めて5ヶ月弱ほどです。たったの5ヶ月、されど5ヶ月。

この広報活動を通して、1番は、「自分の嫌なところから目を背けていたことが丸裸にされた5ヶ月間」だったと思います。

元々、私は楽観主義で、自分にシビアな部分が全くと言ってありませんでした。
それが、広報活動を通して、どれだけ今までの人生で、「なんとかなる」精神でやってきたのか痛感させられました。

これは、いい意味でも、悪い意味でもです。
いい意味で捉えると、いつでも前向きで、卑屈になることなく素直に育ち(笑)

悪い意味では、いつもある程度のところで妥協をして、自分で最後まで苦難を乗り越えるということをしてきませんでした。

いつか全力を出せばいい、そんな考えで、いつのまにか「あれ?全力ってなんだっけ?」と、全力の出し方も、全力というものが何かさえもがわからなくなっていました。

そんな自分に向き合う機会になったのが、今回の広報活動。

少し余談ですが、私の家では、私が幼稚園の頃から母親も働きに出ているため家事は小さいころから分担制。
小学校2年生の頃に洗濯物のたたみ方を教えてもらい、そこから10年ほど毎日畳んでいたのもあり、洗濯物たたみでのクオリティーとスピードは誰にも負けない自信があります!(笑)

大学生になり、アルバイトを始めたことにより帰宅時間が遅くなり、段々と疎かになっていきました。その度にお風呂掃除に変更させられ、今では洗濯物干しです。
(洗濯物たたみ当番だとリビングに畳んでいない洗濯物が私が帰ってくるまで放置になってしまうから嫌だと)

それでも、自分が疲れたからという理由で後回しにしたり、忘れてしまったり。
そのせいで、洗濯物が大量にたまっている、明日着ていくものがない、母がしなければならなくなる。。。

と、家でもそのようなことで毎度のように叱られ、そんな自分のだらしなさが広報活動にも出てしまっていました。

そんな「だらしない自分」を認めたくなくて、ずっと目を背けて逃げ、一回は反省するも、同じようなことを繰り返し、一人で悶々としていました。

ですが、それを、しっかり見逃さずに厳しく指摘してくださったみんなの母親的存在のT川先輩。
その指摘にフィードバックをしてくれたり、また、どうしていけばいいのか一緒に考えてくれたインターン生のお陰で、だらしない自分を受け入れ始めました。
これから直さなければいけないことはきちんと認めて直していき、逆に、自分が良いと思っているところに関しては、良い部分がもっと前に出るようにしていこうと思いました^^

今回、自分を指摘してもらったり、自分を客観的に見てもらうことによって沢山の発見が出来ました。

ですので、来年の目標は、
「自分の意見をしっかり持ち、それを相手にきちんと伝えること。また、相手からの意見に100%寄り添うのではなく、自分の頭でも考え、そのリターンからの気付きや学びを得る」
「色んな人と積極的に自分からコミュニケーションを取り、自分の考えや見方を豊富にする」
「思い立ったことはすぐ行動」

を掲げて日々精進していこうと思います☆

皆さんも是非、この1年を振り返り、自分と向き合う時間を作ってみてください^^