「第一志望の企業以外に興味はない!」
「絶対に第一志望に合格したい!」
就職活動で目指すのは「第一志望への内定」であることは疑う余地はありません。
売り手市場と言われる近年の就活市場において第一志望に内定している学生の割合が気になりませんか。また、第一志望から内定をもらう学生の特徴が気になりませんか。
筆者は就職活動で様々なデータを気にしていました。
その際の1つが第一志望への内定率です。
この記事を最後まで読むと「第一志望の内定率」「第一志望から内定をもらう学生の特徴」「第一志望内定に近づく方法」などがわかります。ぜひ最後まで読み切ってください。
第一志望に内定をもらえる学生の割合
「就活市場は売り手市場なので第一志望に合格できる人は50%くらいだろう」
「第一志望に合格するのは非常に難しいので5%程度ではないか」
まずは気になる第一志望合格率をお伝えします。
図をご覧にいただいたように、第一志望合格者が37%という数字になっています。
この数字に対してみなさんはどのように思いますか?
筆者が伝えたいことは「37%も第一志望から内定をもらえるのであれば頑張る価値がある」と言うことです。
自分を含めて10人の人を思い浮かべてみてください。
その中で就職活動に本気で取り組みそうな人を左から順番に並べてみてください。
自分が左から3番目までに入れるようになれば第一志望から内定をもらえると言うことです。
第一志望に内定をもらった学生の特徴
第一志望に内定をもらった学生の特徴①「1人で就職活動をしない」
「自分を一番知っているのは自分だ」
「自分の人生は自分で決める」
就職活動で成功している人の多くは「1人で就職活動を行っていない」という共通点が挙げられます。
自己分析と言われると机に向かってひたすら過去のことを書き出す人が多くみられます。
しかし、その自己分析にはあまり意味がないかもしれません。就職活動で企業の採用担当者が本当に知りたいのは「あなたの過去」ではなく「あなたが過去にどのような経験を通して何を感じ、どのように乗り越えてきたのか」ということだからです。
就職活動をしたことのない学生は何も知らずに就職活動を始め、間違えた方向に進んでいることが往々にしてあります。
逆に上手に就職活動を行い、第一志望から内定をもらった学生が数多くいることも事実です。
彼らに共通するのは「経験者を頼る」「就活仲間を作る」という2点です。
どちらも「1人で就職活動を行っていない」と言い換えることができます。
この記事を読んで下さっている方は「第一志望に合格したい」という思いが他の人よりも強いと思います。まずは1人で就職活動をしないことが第一志望から内定をもらうための近道だと言うことを理解してください。
そして、誰か頼りになる人を見つけましょう。
頼りにするのは「就活エージェント」「学校やバイトの先輩」「第一志望の社員」などが良いと思います。ただし、頼る相手を間違えると大変なことになるので気をつけてください。
第一志望に内定をもらった学生の特徴②「頼る相手を間違えない」
「大手企業から内定をもらった先輩に頼ろう」
「第一志望の社員さんを頼りにしよう」
頼る相手を間違えると大変なことになると前述しました。
しかし、頼る相手をどのように見分ければいいのかの説明ができていませんでした。
ここでは頼る相手の見分け方をお伝えしていきます。
具体的には第一志望から内定をもらった人がどのような人を頼りにしていたかをお伝えします。
筆者の周りにいる第一志望から内定をもらった人たちの「頼れる人の探し方」をベースにしています。
頼る相手の見分け方①「価値観を押し付けない」
最も大切なのは「価値観を押し付けてこない」ということです。
価値観は人それぞれであるということを認識していない人を頼るのは非常に危険です。気がつくとあなた自身の志望ではなく、頼りにしている人が入社してほしいと願う企業に入社してしまうことになります。
価値観は人それぞれであるということを理解し、あなたに寄り添い、あなたの心の底にある言葉を引き出してくれる人に頼るようにしましょう。
頼る相手の見分け方②「話していて苦にならない」
話していて苦にならない人を選ぶのも非常に重要です。
頼りになる人を見つけたのにその人と話す時間が苦痛な場合、あまり連絡したくないと感じるようになります。頼りにしたいが連絡はしたくないという矛盾が生じてしまいます。
頼りにするのであれば話していて苦にならない人を選ぶようにしましょう。
頼る相手の見分け方③「経験がある」
経験がある人を頼ることは非常に重要です。
どのような経験を持っている人が良いと考えるのかについてお話しします。
「人事経験者」「面接官経験者」「第一志望内定経験者」「就活支援経験者」
結論、この4つの中から2つ以上の経験をしている人がオススメです。
4つ全てに当てはまる人を探すのは難しいかもしれませんが、2つ当てはまる人は
探せば見つかると思います。第一志望から内定をもらうためにぜひ探してみてください。
第一志望内定の秘策
ここまで読んでくださったみなさんは第一志望から内定をもらうためにどのような行動をすべきなのかを理解していると思います。
最後に残っている不安は
「身の回りに人事経験者はいないし、面接官経験者もいない」
「第一志望から合格をもらって就活支援をしている人を知らない」
など、頼りになる人を見つけられる気がしないというものではありませんか?
その気持ちは非常によくわかります。
ここまで読んでくださった皆さんには、せっかくなのでオススメのサービスを紹介します。
この「ALPSHOOL」最大の特徴は「就活支援経験豊富な人事経営者がキャリアアドバイスをしてくれる」という点にあります。
1文が長くなってしまい、理解しにくいと思うのでALPSHOOLの特徴を分解します。
1.就活支援経験豊富
2.人事経験者
3.経営者
これらの要素を持ち合わせたアドバイザーがあなたのキャリアを支援してくれます。
前述の「人事経験者」「面接官経験者」「就活支援経験者」という3つの要素に加えて「経営者」の視点も持ち合わせたキャリアアドバイザーからのアドバイスを受けたい方はぜひ利用してください。
1度面接をしてみればサービスの質がわかります。
利用して合わなかった場合には2度目の面接を申し込まずに他のサービスを探せば良いだけです。
伝え忘れましたが、「とりあえず行動し、経験を積み重ねること」こそ第一志望から内定をもらうために一番大切なことかもしれません。ここまで記事を読んで下さるほど熱量があるあなたがオススメのサービスを利用してくださればこの記事を書いた意味があります。
まとめ
本日は、「第一志望に内定をもらえる学生の割合」「第一志望に内定をもらった学生の特徴」「第一志望内定の秘策」についてお伝えしてきました。
第一志望に内定をもらった学生の割合は37%です。売り手市場とはいえ全ての人が第一志望に内定をもらうことができるわけではないことがわかります。しかし、37%であれば本気で就職活動をすれば第一志望から内定をもらえるということもお伝えしました。
第一志望に内定をもらった学生の特徴として「1人で就職活動をしない」「頼る相手を間違えない」の2点をお伝えし、筆者オススメのサービスについてもお伝えしています。
この記事を読んでくださったあなたが第一志望から内定をもらえる日を心待ちにしています。