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就活失敗談

みなさんこんにちは。ALPSCHOOL広報のまいるど♪です。
5月に入り、就活に特化した記事を書いてきましたが、就活を控えている三回生の皆さんも少しは就活がどういうものかイメージ出来て来たでしょうか?
今回のコラムでは趣向を変えて、「私が就活中にした失敗」に関してお伝えしたいと思います!

私が後悔している就活中の失敗は「ある社会人の方との1対1の面談」です。

それは3回生の9月の出来事です。
夏に数社のサマーインターンに参加し、自身が関心のある業界や会社というものは、私の中である程度固まっていました。(前回の記事でも書いたように、私はその当初から、現在内々定を頂いている会社と、その会社が属する業界に関心をもっていました)そのような状況の中で、私は、御縁があり、関心のある業界とは異なる業界でご活躍されている社会人の方とお話しする機会を頂きました。

正直言って、全く関心のない業界で、そこで働きたいとは一切考えていなかった私にとって、その社員さんとの面談は「一応話だけ聞いておこう」「関心は無いけどとりあえず会ってみよう」という程度のものでした。そのような低いモチベーションで私は社員さんとの面談を受けてしまいました。

当日、オフィスに到着し面談が始まりました。若手社員の方と私の1対1の面談でした。お互いに自己紹介をした後、「はい、じゃあ今から会社の事質問してくれていいよ!気になることあるんだったら、いくらでも答えてあげるからね」と言われました。

‥‥え?(笑)会社に関しての質問?そんなの無いって!やばやばい!!質問なんて用意していない…(汗)

会社の事を調べておらず、さらに言うと会社に対しての関心や思いというものが微塵も無かった私は、社員からの急な逆質問リクエストに対応することが出来ず、一つも的を得た質問が出来ませんでした。
そして、その社員の方の表情には「準備不足の私」が信じられないというような気持ちが表れていました。
この時点で、社員の方の私への評価は「マイナス」以外のなにものでもないのはご想像がつくと思います。
関心のない業界であるからという理由で何も準備をせずに面談を受けるのではなく、せめて会社の事を少しでも調べてからお会いするべきでした。

社会人の方がしびれを切らし、
「じゃあ、会社の質問はいいから、就活全体の質問でもいいよ。」
と言われ、それなら質問できるかもしれないと考えた私は、就活関しての質問を始めました。

私:「グループディスカッション選考が苦手で、興味のあった企業の選考に落ちちゃったんです。グループディスカッションの腕を磨くにはどうしたらいいですか?」
――「いや、落ちないでしょ。」あと、「そもそも君の話方なんだけど、「○○ですよね。」っていうじゃん?やめた方がいいよ(笑)こっちの意見に肯定してるつもりだろうけどすごく嫌味に聞こえるよ(笑)」

私:「私営業がしたいんですけど、営業に求められる能力って何だと思いますか?」
――「…いや、正直言って、君、営業向いていないと思う。あんまり話し方に可愛げがないから(笑)君はもっと、手に職をつけた方がいいんじゃない?」

どのような質問をしても、どのような答えを返しても、私に向けて発せられたのは「ネガティヴな意見」ばかりでした。

そうです、私が会社に関して調べて行かなかった為に、その会社に関して何も質問を出来なかったことや、私の話し方、話している時の表情から、「私がその会社に対して関心が無い」ということが、相手に伝わってしまったのです。

そして「自分の会社や自分の働き方に関心が無い就活生に対して、忙しい社会人の相手はどのような反応を取るか」想像出来ますよね。
誰が、親身になって話を聞いてやろうと思うでしょうか。
面談の冒頭で、その社会人の方から私に貼られた「マイナス評価」というものはなかなか覆せるものでは無かったのです。そうして残りの面談中も否定的な事を言われ続け、その当時の私は原因が分からず無駄に落ち込み、「自分は本当にこんなんで大丈夫なんだろうか」と考えると、道を歩きながら涙が溢れました。

繰り返しになりますが「私は、自分が話している相手を気持ちよく話させることが出来なかった」のです。

相手に気持ちよく話させる為に、面談前に私が準備しておくべき情報を準備出来ていなかったのです。そして相手が気持ちよく話す為に必要とされる、私のリアクションを、面談中に相手に共有出来なかったのです。

この事実に気付けてから、私は、その後の面談準備をぬかりなく行うようになりました。
面談で、社会人の相手に気持ちよく話してもらい、そこから得た情報を私自身の就活に活かす為に、面談前にはありとあらゆる情報をかき集め、いくつも質問を用意しました。
質問自体も誰でも思いつく質問ではなく、自身のリサーチと仮説に基づいた質問を準備しました。
面談中も言葉以上に相槌や表情、言葉の語尾など「非言語(ノンバーバル)な部分でのコミュニケーション」の取り方を意識し、相手が心地よく話せるように考えて面談を進め、その結果、面談に慣れることが出来ました。

相手が社会人とはいえども、面談は「人」と「人」とのコミュニケーションであることには変わりがありません。
ですので、一度「マイナス評価」を下してしまった相手に対して、そのマイナス評価が後の評価や印象に影響を与えるということは否めません。

そうしたマイナスの印象・評価を受けないためにも、みなさんが社会人だけでなくあらゆる人とお話しする際には、上記のことを心掛け、あなた自身の、会社や社員の人への関心の有無に関わらず、相手が気持ちよく話せるような環境をつくることを心掛けて面談に臨んでみてください!