2/26 学生ドラフト2018決勝大会

2018.02.26

みなさんこんにちは!
広報の角田です。

2/26(月)グランキューブ大阪で学生ドラフト2018決勝大会が開催されました!

決勝大会は参加学生39名が、企業さまや観戦者さま計100名を超える中で1分PRを行い、その後学生ブースで自己PR、質疑応答、交流をしました。

学生ドラフトの詳細はこちらをご確認ください。

https://bwell.jp/alpschool/draft/

私も1分PR(スピーチ)をはじめから観戦させていただきましたが、皆さん『色が強い』方々でした!!!

街頭演説並みの心動かす主張をする人、会場までヒッチハイクで来た人(2日前からスタートするという万全なリスク管理)、スキューバダイビングの格好をした人(滑舌も個性的というキャラ渋滞)、一発ギャグや特技を披露する人(10人以上していました笑)、そして緊張が見えながらも誠実さや真面目さ、明るさがしっかりと伝わる人。

39名全員に共通して言えることが、自分の意見や主張をしっかりと持っていること。

さすがに決勝大会まで勝ち上がった学生の皆さん!!

全員のスピーチを前のめりになって聴いていた私がいました。

参加された学生の皆さんは、決勝大会に向けて更なる自己分析を重ねたことでしょう。

その積み重ねが、1人1人の『ハッキリした色』として見えたのだと思います。

全員の1分PRを聴いて、そのプレゼン力と、これまでの努力が伝わってきました。エントリーシートを拝見すると、各項目に内容の濃い主張がびっしりと書かれていました。

学生ドラフトに参加したことで、これからの人生を、自信を持って歩んでいけるのではないかと思いました。

こちらが学生ブースPRの様子です。企業さまに対して学生がブースを出してPR、質疑応答、交流するという学生ドラフトならではの逆転した光景!!

気になる優勝者は桑原陽子さん

京都予選の優勝者で、自信で焼き肉サークルを立ち上げたお話や、和牛の良さを広める活動の中で得た喜び、そしてこれからのビジョンをひたすら明るく話していました!

牛の帽子を被って登場した1分間PRの最後に、牛の鳴き声のモノマネをしていたのも印象的!笑

2位は、民谷祐磨さん。

京都予選3位通過で決勝大会に進出。12時間かけて参加企業さま全社分の企業情報をまとめたノートを作成し、ブースでは企業さまとより深い交流ができるように工夫していました。一方ではしっかりと笑いもとり、ムードメーカーとしての一面もしっかりアピールしていました!!

3位は、加藤尚子さん、山口智子さん

加藤さんは大阪予選3位通過から決勝大会進出。逆境に対する強さをアピールしつつ、積極的に笑いをとりにいく等、一見真面目そうな雰囲気からのギャップが印象的で企業さまから高評価を受けていました。
山口さんは福岡予選の優勝者。長崎の方言も交えながら、自身の未来について熱く語っていました!

学生ドラフトの主催者である山下さんは、このイベントのコンセプトは『人生の分岐点』と表現されました。

学生ドラフトは、ただのマッチングイベントを図るための就活イベントではなく、本イベントに向けて、メンタ―と共に自分自身と向き合い、自分の魅力の伝え方を徹底的に磨いてきました。
『自分はどんな人間なのかを知り、どうしたらもっと自分を伝えられるのか』を考える中で、自分を変えるきっかけをつかめるようなイベントを目指してきたと仰っています。

私は学生ドラフトの運営ではなく、広報部として少し離れた立場から本イベントを見てきました。

ALPSCHOOLに行くと、必ずと言ってよいほど、主催者の方や運営の方々、学生ドラフトに参加される学生の方が居ました。

恐らく、私が見てきた時間より、何十倍も皆さんは自分と向き合い、本イベントに向けて取り組んできたことかと思います。

私は実際にその姿を見ていなくても、学生ドラフトに参加された学生の皆さんの1分間スピーチや、エントリーシートを見れば、その努力が目に浮かびます。

きっと実際の就活においても、その努力が目に浮かぶエントリーシートや面接の質疑応答、主張がカギを握るのではないかと思いました。

今回の素晴らしい学生ドラフトの開催には、ご参加いただいた企業さま、学生の皆さま、そして学生ドラフトの運営者の方々があってこそだと思いました。

後半、記事を書きながらアツくなり、取り乱して申し訳ございません。笑

それほど、素晴らしい大会だったと私は思っています。

参加された学生の皆さん、そしてこれから社会で活躍される運営者の方々を私は全力で応援したいと思っています!!

広報部 つのだ