3回生こそ経験したい「インターンバイト」

2018.06.19

みなさんこんにちは!
ALPSCHOOLで広報をしながら、民泊運営会社でゲストの対応をし、ウェディングのECサイト立ち上げに奮闘している、大学4回生のまいるど♪です!

今回のテーマはずばり「長期インターン(バイト)」!!!
「インターンバイト」とはそもそもみなさんにとって馴染みあるものですか?
いわゆる、学生が社会人と同じように業務を行う「インターンシップ」ですが、「インターンバイト」とは、その業務に対して対価が支払われるという仕組みです。
そして私、今まで大学生時代にインターンバイトを4つ経験しました。
今回は私自身の経験から、インターンバイトのやりがいについてお話しましょう。

私が一つ目に経験したのが、ALPSCHOOLでのインターンバイト。
こうして、記事を書くことを始めとし、効果的な広告を考えることや、ALPSCHOOLを知ってもらう為に情報を発信していくことなど、ALPSCHOOLでは「広報」活動に携わらせていただいています。

私がALPSCHOOLに出会ったのが、大学2回生の2月。
当時の私にとって、2回生の2月というものは「将来のキャリア」について漠然と考え始めるようになった時期でした。
「何か将来のキャリアとリンクすることがしたい」「社会人と自分(学生)のギャップを埋めたい」「できるだけ、社会人に近づきたい(マナーや話し方等を身に付けたい)」と日々考えていました。

そこで出会ったのがALPSCHOOLを運営するBwellでした。私にとって、ALPSCHOOLは記念すべきインターンバイト1社目だったのです。

その後に加わったのが「観光サイトへの掲載許可を取る営業のインターンバイト」。
当初、私はこのインターンバイトには「観光サイトの日本語記事の英語翻訳要員」として加わりました。
3回生の夏前でした。そこから2ヶ月程、サイトや記事の翻訳業務とサイト作成に携わっていました。
しかし、そんな私を変えたのが3回生の9月の出来事。
当時から「営業職で働きたい」と考えていた私は、ある社会人の方とお話をしたのですが、その際に「君は営業に向いていない」と言われたのです。詳しくはこの記事をお読みください。
その出来事が本当に悔しく「営業でもやっていけると自分自身を納得させる為に、実際に営業の業務を経験してみよう」と考えた私は、インターン先の社長にお願いし「日本語記事の英語翻訳業務」から「契約を取りに行く営業業務」に業務を変更していただいたのです。
そこでの営業業務というものは、観光地の寺社仏閣や店舗に対し、観光サイトへの掲載許可を取るというもの。
当初は自社のサービスに関してうまく説明ができず、なかなか掲載許可が取れませんでした。
しかし、営業活動を続けるうちに相手のニーズを汲み取れるようになり、そうした相手のニーズに合わせて自社のサービスを提案することが出来るようになりました。
それからは、営業の仕事が楽しくて楽しくて仕方なかったです(笑)
そのようにインターンバイトを通して「営業活動」を数ヶ月間経験した後、それでも私は「営業職」で働きたいと考え、3月に就活が本格化してからも、「営業職」を中心に企業を見ていました。

「インターンバイト」は様々な使い方が出来ると思います。
バイトとして賃金を得る為に行うのもひとつ。就活前に実際に業務を経験し「本当にその働き方でいいのか」という事を確認する為に行うのもひとつです。そしてなにより、そうして得た経験は、あなたが自信をもって「自分の体験として語ることが出来る経験」になりますし、より社会人に近い経験をすることで大きく成長できます。

色々な職種を体験できるのは、学生の時期だけ。
学生という特権を利用し、就職する会社を決める前に、まずはたくさんの働き方を知って、あなた自身が納得のできる働き方を探してみてください!