秀活のコツ①連絡マメ人間になる

2018.07.30

みなさんこんにちは。ALPSCHOOL広報のまいるど♪です。

3回生のインターンシップが解禁になり、私の元にも「まいるど♪さんの就活の話を教えてほしい!」「まいるど♪さんの会社、業界について教えてほしい!」という風に知り合いの、そして会った事の無い3回生からのご連絡が多くなりました。
嬉しい限りですね!!

そして「まいるど♪さんの就活の話を聞きたい」と言ってくださるわけですから、こちらも「じゃあ、〇月〇日か、△月△日か、□月□日でどの日時がいい?」と相手方に提示するわけですよ。

そしたら驚くことに、5日程経ってから「△月△日がいいです!お願いします!」って、その前日に送ってこられるのです。その時点では私の予定は埋まってしまっていて、結局お断りすることに…。

前置きが長くなりましたが、まいるど♪コラムの読者のみなさんが「優秀」な就活生になる為に、私がお伝え出来ることを小出しにして発信していこうと思います。その名も「秀活のコツ」

第1回目は「連絡マメ人間になろう」です!

冒頭でもお話しをしましたが、みなさん、連絡の返信はこまめに行っていますか?
自分のペースで返信をしていませんか?

自分のペースで返信をすると何が損なのか…それは冒頭でも書いたように「相手に予定が入ってしまい、自分の希望を叶えられにくくなる」ことです。

「後で返事をすればいいか!」では、その時は「楽が出来る」かもしれませんが、後々後悔することになります。

連絡を待っている人の立場で考えてみるとどうでしょう。
「いつ連絡が来るのかな?」という風にずっと考え続けなければならないわけですし、その間の予定も定まりません。
「私の用件に対する返事は後回しにされる程、私は優先順位が低いんだな…。」となるわけです。

多くの方が気づいていないのですが「返信を返さないということは、裏の意味で、相手の時間を奪ってしまっているのです。」

残念ながら、この事実に気付けていない方が本当に多いです。
だからこそ、マメに返信をするだけで「この子はしっかりしいているな」と高評価になりますし、それが後輩であれば、応援もしたくなります。
そうした相手だと、コミュニケーションのストレスが少ないです。

就活中、ある社会人の方のお言葉で印象に残ったことがあります。
「連絡はすぐに返すようにしているよ。たとえ手が離せないくらい忙しくても、自分が休めなくても。相手が地球の裏側にいて時差があったとしても、掛かって来た来た電話には12時間以内に返すし、メールだってどんなに忙しくても一日で絶対に返す。連絡が遅いと、相手は待ってくれないし、信用具合も下がるし、ビジネスチャンスを逃がしてしまうからね。」

また、別の社会人の方で私がOB訪問をさせていただいた方がいたのですが、その方は私がご連絡をした日に東南アジアへ出張中でした。
そしてメールをお送りしたのが月曜日の朝。
そんな状況にも関わらず、1時間後にはご連絡を返していただき「ご連絡を下さり、ありがとうございます。ご連絡をお待ちしていました。」と温かい言葉までくださったのです。

私のような学生相手にも、対応を後回しにせず、誠意をもってご対応してくださったことに感動したことを覚えています。
(その会社で努力すれば、その方のような素敵な社会人になれると思い今の内定先を志望しました)
当時の私は就活生ながら、「ああ、一流だな。」と圧倒されたことを覚えています。

あなたは将来、一流のビジネスパーソンになりたいですか?
もしそれを望むなら、その為の第一歩として「返信速度を早め、連絡マメ人間になる」ことです。
今日から始めましょう!!