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企業インタビュー

企業インタビュー GLIONグループ様

お客様満足度第一主義を掲げ、「クルマの総合商社」と呼ばれるほど自動車に関することを手掛けるGLIONグループ様。
現在は飲食店やミュージアムなどの事業も手掛けられ多方向からお客様の満足度向上を掲げている。
今回、営業を経験され現在は人材採用をされている石山さんからお話を伺う中でGLIONGROUP様の「営業力」を支えるものが見えてきました。

井戸上
早速ですが自己紹介をお願い致します!
石山さん
人材採用事業部の石山智也です。
2016年の8月に営業部から人材採用事業部へ異動して来ました。
井戸上
営業部と人事部を経験されている石山さんですが、GLION様にはどのよう理由で入社されたのでしょうか?
石山さん
私は大学3回生の時にしたいことがありませんでした。
そこで、就活に繋がる経験がしたいと思い友達とフィリピン、タイ、インドへ2ヶ月ほど旅に出ました。
その旅の途中でインドのカースト制度を見た時に、日本は頑張れば何にでもなれる環境があると感じさせられました。
何にでもなれるなら、「お金を稼げて1番成長できる仕事をしたい」
そう考えた時に1番に営業が頭に浮かびました。
そして、「良いものを嘘偽りなく様々な人に届けたい」そんな思いがありました。
帰国後就職活動を始めた時に、たまたまGLIONグループの代表の話を聞く機会がありました。
「何をするかではなく誰とやるか」だとおっしゃっていた時に、率直にかっこいいと感じましたね。
そういった代表自身のカリスマ性に惹かれ、この会社なら自分の理想を実現できると考え、ここで働こうと決めました。
井戸上
営業を経験された石山さんだからこそ分かるGLION様の営業の特徴はどこだと思いますか?
石山さん
型にはまらない営業です。
僕は入社するまで営業は根性論だと思っていました。
しかし、一緒に働いていて感じたのが、みんな独自の成功法を持っていることでした。
例えば、ひたすら訪問を重ねて紹介をもらい続ける人や、
逆に訪問せずに電話ばかりする人もいます。
その人が電話すると事務所にどんどん注文書が届くのを見て驚きました
みんな決してやらされているわけではなく、自分の強みを分析して成功法を見つけています。
だからこそ個性はかなり濃いです。
井戸上
営業というと個々の競争イメージが強いですが、GLION様では社員間の繋がりが非常に強いように感じます。どのような意識が浸透しているのでしょうか?
石山さん
チームとして成果を出す意識が浸透しています。
チームの目標台数があり、そこから逆算して個人の目標がある。だからこそチームの足りない所を補い合える。
僕も結果が0件の時もありましたが、責められたりはしなかったです。
結果だけではなく、プロセスも評価される組織です。
アドバイスしてくれる社員がエリート営業マンなので、指導の質も良く成長スピードもその分早くなります。
井戸上
営業経験が豊富な石山さんですが、仕事で怒られた経験はありますか?
石山さん
はい。沢山あります。
営業時代特に怒られた事は、お客様との「時間」に対する価値観の違いです。
例えば、トランプ大統領にもらう10分と、僕にもらう10分って価値が違いますよね?
高額な商材を販売しているだけに、僕たちが取引させて頂くお客様の中には、会社を動かしている経営者の方もいます。
その方達に共通していることは決断がとても早いことです。
その分準備を念入りにしなければいけないので、そのような方に提案するプレッシャーを感じていました。
決断スピードについていけず、注文書の準備が出来ていなかったことが原因でお叱りを受けたことがありました。
その時、10分間の無駄がその方の会社の何百万円の金額を左右する時間になりかねないと初めて感じました。この失敗を通して時間の価値を知りました。
井戸上
プレッシャーを感じ過ぎると仕事を楽しむという要素が薄れる気がしますが、そのバランスはどのように保たれていたのでしょうか?
石山さん
怒られていることはその分チャレンジしているということになるので、個人的には良いことなのかなと思っています。
プレッシャーは確かに感じますが、それ以上に今まで出会った事がなかった方達を相手に仕事をすることはすごく勉強にもなります。
出来る限りの準備をしますが予想もしない回答が返ってきたりします。
それが自分にない視点なので、逆に面白いですね。
井戸上
現在、GLION様は自動車以外にも様々な事業を手掛けられていますが、業界の幅を広げている理由は何でしょうか?
石山さん
複数の事業を通してお客様の満足度向上を実現できるからです。
例えば、車を購入して頂いたお客様のご家族のお誕生日に弊社のレストランを紹介する。
このように1つの事業だけではなく複数の事業を通してお客様に満足していただくことを目指しています。
幅広く長期的な関係を持つことで可能性がかなり広くなりますね。
離れているようで、密接に繋がっています。
井戸上
社員間の距離が非常に近いように感じますが、社長との距離はどうでしょうか?
石山さん
私は新卒5年目ですが、社長に直接提案させて頂く機会はよくあります。
普通は上司を通すと思いますが、社長は直接提案させていただけるほど社員の意見を大事にしています。
そういう意味では風通しが良い会社です。年功序列はほとんどないですね。
設立30年目で普通は守りに入る時期ですが、どんどん新しい事業を立ち上げているので、会社全体がチャレンジ精神を持っています。
井戸上
社長から言われた印象的な話はありますか?
石山さん
「自分の価値を上げることで本当の安定は生まれる」という話です。
社長は、自分には1億円を生み出せる価値があると言っています。
やらされる仕事だけでは会社も発展しないので、社員にも自分の価値を上げるためにチャレンジしてほしいと社長は思っています。
その考えが浸透しているせいか、弊社の社員は会社に依存せず、自分に自信のある人ばかりです。
これが、若手から店長や管理職につける人材が多い要因ですね。
僕自身、人事に来たのもチャレンジだと思っています。
井戸上
人事部に移動されてからビーウェルのイベントに多数参加して頂いている石山さんですが、人事として学生のどのような所を見られていますか?
石山さん
私は人間性を1番に見ています。
GLIONの求めている要素は、「素直、勉強好き、前向き」を持っている子です。
会社で上に立つ為には実力だけではなく、人間性が非常に大切になってきます。
人が付いてくることの連鎖で組織が強くなりますからね。
井戸上
学生がビーウェルのイベントに参加すべき点はどこにあると思いますか?
石山さん
ビーウェルには様々な考えを持った学生が集まります。
例えば、勉強を熱心にしてきた学生や部活を熱心にして来た学生など、
あの空間を通して新しい価値観の交流が生まれます。
このように、私たちだけでなく学生にもメリットのある空間だと思います。
学生の考えていることを知ることで私たちも勉強になりますからね。
井戸上
石山さんの将来の夢を教えてください。
石山さん
会社の価値を上げる為のヘッドハンティングをすることです。
優秀な人材を見つけて弊社の役員にする。
その結果、会社の利益に繋がり採用部の評価も上げれば最高です。
その為にすべきことは、自分自身のスキルアップと人脈作りです。
様々なキャリアを持つ方々と沢山会うことで人材情報を集めています。
井戸上
最後に学生に向けてメッセージをお願いします!
石山さん
就活は人生を決める重要な選択です。
会社を選ぶ上で沢山の情報を収集すると思います。
沢山情報を集めることも確かに大事ですが、
1番大事なことは自分で覚悟を持って決断することです。
覚悟がないと入ってから続かないケースが多いので。
僕もうまくいかず辞めたいと思ったことがありましたが、覚悟があったからこそ乗り越える事ができました。
もし自分で決断できない時は、ビーウェルの白根さんや岡田さんに相談すれば必ず力になってくれると思いますよ。

今回インタビューさせて頂く中で印象深かったのは、「安定の定義」です。
石山さんがおっしゃっていた「自分の価値を上げることが本当の安定である」
これは要するに、会社に安定を提供してもらう働き方ではなく、会社を利用して成長しようとすることで本当の安定は得られるということです。

私自身、この会社に入れば「成長出来る」、「給料が沢山もらえる」などの環境に依存した考えを持ってしまっていた事に気付かされました。
会社に何かを与えてもらうのではなく、その会社で何を成し遂げるかということを考えることが重要ってことですね。
合同説明会やインターンシップに行くことももちろん良い経験ですが、安定の定義を自分なりに考えてみるのも良い就職活動だと思いました。

GLIONグループ
〒650-0033
兵庫県神戸市中央区江戸町104 6階
TEL:078-321-2660

1986年(昭和61)3月にグループ内の株式会社クインオートを創業、その後の1999年4月に同株式会社クインオートを設立。
資本金5,000万円(グループ内 株式会社クインオート資本金)、売上高1,605億円(2017年3月期)。
中古車小売事業・自動車整備事業、輸入・国内車ディーラー事業を始めとする、車に関する事業やオークションに、飲食、食品メーカー、不動産・建設、自動車整備学校運営など、幅広く事業を行っている。
2017年3月時点での従業員数は、4010名をも誇る。