過去を育てるということ

2017.10.25

こんにちは!
U&COLOR GREEN 広報担当の井口です^ ^

最近、近所の並木道が緑から紅(あか)へだんだんと移り変わっており、通る度に季節の変わり目を感じさせられます。
それと同時に、季節の変わり目は風邪を引く方も多いのではないでしょうか?
皆さん、お体ご自愛くださいね。(私は只今、風邪を引いております。笑)

さて、突然ですが、皆さんは、自分が大切にしている風景はなんですか?
と聞かれた時、どんな場所を思い出しますか?

私は、家から最寄り駅までの風景です。

子供の頃に遊んでいた公園を通り、
大きな柳の木の下を通りすぎると、春、夏は鮮やかな緑、秋は紅、冬は何も名残惜しくないと言っているかのような殺風景で、違う顔を見せてくれる大きな並木道が私を迎え入れてくれます。

そして、通っていた幼稚園の前を通り、
渋谷の1/3サイズのスクランブル交差点を渡るとそこはいつもの最寄り駅です。

その風景にはたくさんの小さな頃からの思い出が散らばっており、よく季節の変わり目に思い出して懐かしく感じます。

地域のおじさんがいつも私とお喋りしてくれたなぁ、部活終わりの辛い思いをした時は泣きながらお菓子を頬張って帰ったなぁ、初めて彼氏に送ってもらった帰り道は毛虫が沢山いて私よりも彼氏の方が怖がっていたなぁ、とか。

思い出って、自分が思い出さなければ消えて無くなってしまうものだなと最近すごく思います。

だから、思い出すことは過去を大切にすることなんじゃないかと20歳にして感じました(^^)

また、「思い出す」、「懐かしむ」という行為は脳の活性化にも繋がるらしいです!
思い出す行為は、アイデアを出す行為と同じだそうです(^^)

皆さんも、ふとした瞬間、過去を思い出してみてはいかがでしょうか。

もしかすると、頭の片隅にあった、とっても大切な思い出とまた出会えると思いますよ♪