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学生団体インタビュー

学生団体インタビュー IROHA

皆さんこんにちは!新企画「学生団体インタビュー」が始まりました!
企画第一弾目は学生団体IROHAでご活躍中の、立命館大学2回生の中さんにお越し頂いています!それでは中さん、どうぞよろしくお願いします!

古川
まず初めにIROHAに関してざっくりと教えてください!
中さん
はい!IROHAは立命館大学の学生を中心に活動しているボランティア団体です!2010年にカンボジアのオースヴァイ村に公立中学校を建てて以来、その中学校での教育支援活動を行っています。
古川
カンボジアに学校を建てたのですね?どのようにして建てたのですか?
中さん
IROHAの初代のメンバーの方が学校建設には携わっていらっしゃったのですが、その方々がNGO団体の方に学校を建てる方法をお聞きしたそうです。
すると、NGOの方から、「100万円あったらカンボジアに学校は建てられる」と言われて、そこから自力で100万円を集め、学校を建てられたそうです。
古川
!!!100万円で学校が建つんですね!それにしてもすごい行動力ですね!
現在IROHAには何人くらいの学生が在籍しているのですか?
中さん
今は約94名です。
IROHA自体ははオープンな団体で、カンボジアに興味のある子をどんどん受け入れていたら、いつの間にかこんなに大きくなってしまいました(笑)
古川
へ~!!!多いですね!具体的にはどのような活動を行っているのですか?
中さん
具体的には、例えば去年だとカンボジアの学校にパソコンの導入をしました。
現地の学校にはインターネットも通っていない状態だったので、時間はかなりかかってしまいましたが、ようやく成し遂げました。
そうした物資的な支援に加え、職業体験等のソフト面の支援も行っていますね。
古川
そうなんですね。職業体験ですか!
カンボジアの子供たちの働くことに対しての意識ってどういったものですか。
中さん
そうですね、なんせ、子供たちが現地で入手できる情報量が少なくて、むこうの子供たちって、消防士とか、先生とか、公務員とか、そうした数少ないメジャーな職業しか知らないんですよね。私たちは、そうした生徒達を都会に連れて行き、より広く働くという事を知ってもらえるように職業体験を現地で行っていますね。その他にも、カンボジアの村で住民に対して、‘食’や‘栄養’に関して教える等の取り組みも行っています。
古川
物質的なハード面の支援だけでなく、ソフト面でも支援しているのですね。そんな活動を支
える、原動力というか、エネルギーはどこから湧いてくるのですか?
中さん
私たちの思いは、「オースヴァイ村から世界へ」です。私たちが学校をたてたオースヴァイ村で教育を受けた子供たちが将来、リーダー的な人材へとなれるようにという思いで活動しています。
人が育てば、村が育ち、国が育つと思うのですね。なのでそうしたリーダーを育てたいとの思いで、村での教育支援に取り組んでいます。
古川
村から広げてゆこうということですね。中さんがIROHAに入ったきっかけは?
中さん
はい。私は、昔、ガールスカウトをしていて、国際協力や世界に興味があったんです。大学に入ったタイミングで、そうした世界と繋がれるような団体に入りたいと思いIROHAに出会いました。学生団体自体は沢山ありますが、IROHAの、学生主体で活動できるところに惹かれて入りましたね。
古川
IROHAとして活動していく中で、中さんが一番、充実を感じる瞬間はいつですか?
中さん
様々にありますが、今回の夏に私たちが学校を建てた地域に行ったんですよ。
その際に、そこの村の人に「IROHAが学校を建ててくれたことで、みんな中学校までは通えるようになった、本当に感謝している!」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったですね。
古川
それは嬉しいですね、反対に、活動するにあたっての困難、難しさはどういったものですか?
中さん
そうですね。現地の人たちと「一緒に何かをする」ことですね。
私たちはもちろん、カンボジアのオースヴァイ村での支援に取り組んでいますが、私たちだけで何かをするのではなく、現地の人たちと協力して取り組む姿勢を大切にしているんですよ。
その際に日本人の価値観とカンボジア人の価値観が一致しないこともあって…。
そうした際に自分達が良かれと思っていることを押し付けてしまってはいけないので、現地の人の価値観を理解して、その上で一緒に考えていくことが難しいですね。
古川
嬉しいこともありますが、もちろん困難もありますよね。
国際間の交流となると、文化的な価値観の違いも大きいですもんね。
IROHAに関してもう少し聞きたいのですが、IROHAはどんな雰囲気の団体ですか?
中さん
IROAHは、一言で表すことが本当に難しいのですが、団体の雰囲気としては学校の‘クラス’のように、本当にいろんなタイプの人が所属しています。その中で、一つの目標に向かって参加者が切磋琢磨し合ってやっていっています。
古川
IROHAには様々な人がいらっしゃるのですね。
色々な人と関われるのは貴重な経験ですね。
そんなIROHAに所属する中さんの将来の夢を教えてください。
中さん
はい、将来は、何がしたいというよりも、ずっとカンボジアに携わっていたいと考えています。私は、本当に住みたいくらいカンボジアが好きなんです!カンボジアに支社があるような会社で働ければと思いますね。
古川
すごいですね!それくらいカンボジアが好きなんですね!!
では最後に、読者に対して、メッセージがあればお願いします。
中さん
やはり、この記事を読んでくださった方々が、少しでも、カンボジアの現状に目を向け、カンボジアに関して知る機会を得てくだされば、私としては嬉しいです。まだまだ、カンボジアの現状に関して知らない人が多く、国自体に対してもマイナスなイメージを持っている人も多いので、まずはカンボジアに関して知ってもらって、そのうえで、興味をもっていただければと思います。
古川
ありがとうございました。

インタビューは以上になります。カンボジアの現状に関して、他人事で済ますのではなく、まずは現状を認識し、知ろうとすることが大切なのですね。
IROHAの今後の活動にも是非注目していただきたいと思います!中さん、ありがとうございました!

国際協力団体IROHA国際協力団体IROHA

立命館大学を拠点に活動している学生国際協力団体です。
2010年にカンボジアのオースヴァイ村に公立中学校IROHA SCHOOLを設立。
様々なプロジェクトを通して当中学校への継続的な教育支援を行っています。「オースヴァイ村から世界へ 」

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