若者の集客に役立つ手法とは?withコロナの時代に適応するための集客方法

2020年、新型コロナウイルスの世界的流行により、

非常に多くのイベントが開催中止・延期となったことは周知の通りかと思います。

そのようななか、集客の概念も大きく変化しています。

この記事ではwithコロナの世の中でWEBをはじめ、有効的な若者の集客手法をお伝えします。

1.集客の基本・考え方

集客において大事なのことは、イベント内容であるということを前提に、

ここでは、「どのように集客するか」にフォーカスをしてお話できればと思います。

まず、集客といっても、いろいろな場面で必要とされるかと思います。

イベント開催日まで日数がないにも関わらず全然集まっていないという理由から、

必要に迫られる集客もあれば、効率的に理想顧客だけを集客するための施策などが挙げられます。

近年においては、IT化による情報発信やマーケティングのレベルUPにより、

理想顧客だけを集客する後者に非常に需要がありますね。

また同時に顧客側も、自分自身に必要なものだけを情報として受け入れ、

精査し選択する傾向にあります。

つまりは、集客施策をおこなう側は、

ただ単に情報発信するだけでは、特にwithコロナの時代において、

集客を成功させることは難しいという現状があります。

2.WEBを活用した有効的な集客手法とは?

では、どのような集客手法が有効的なのでしょうか。

どのような時代でもあまり影響のされないWEBを活用した有効な集客手法を一部ご紹介します。

おすすめのWEB集客手法 1:Google広告

言葉は多くの方が聞いたことがあるかと思いますが、

Google 広告は、Googleが提供する広告出稿サービスです。

基本的に、Google 広告は、以下の3つの種類が主になります。

・Search: リスティング

・Display: バナー

・Video: Youtube

の3つが主なGoogle広告になります。

1万円からで出稿でき、上限設定もできるので、

ある程度予算感が決まっている方にとっては、随時金額調整できるのは良いところですね。

また課金方法はCPC(クリック単価)とCPM(インプレッション単価)に分けられます。

リスティング広告はCPCを採用しており、ブログ記事などでよく使用されており、

バナー広告&YouTube広告はCPCとCPMの両方が使われています。

おすすめのWEB集客手法 2:Facebook広告

Facebook広告はSNSツールFacebookの広告配信プラットフォームです。

世界最大のSNSであるFacebookを基盤とすることで、高い精度と広いリーチを実現しています。

近年では、国内月間アクティブアカウント数3,000万人を超えるInstagramと連動し、

広告出稿できることもFacebook広告の大きな魅力と言えるでしょう。

またFacebook広告の魅力はそれだけではありません。

それではどのようなメリットがあるのでしょうか。

1.精度の高いターゲット選定

Facebookは実名を使ったユーザー登録が主ということもあり、

それらを活用した精度の高いターゲット選定をおこなうことが可能です。

例:〇〇大学の男性や、趣味関心に沿ったターゲティング

2.正確なトラッキング

Facebook自体がログインをしての利用となるので、

クッキーによるウェブブラウザでの計測ではなく、Facebook IDをもとにした、

人をベースにしたより正確な計測をおこなうことが可能です。

3.多種多様な広告出稿が可能

画像を取り入れた広告出稿だけでなく、動画での広告出稿も可能です。

またFacebookのフィードでの出稿をはじめ、右側広告・ストーリーズ・インスタント記事・外部のアプリ・WEBサイトなど多種多様な方法・場所に出稿できるのがFacebook広告の魅力の1つです。

 

おすすめのWEB集客手法 3:オウンドメディア

続いてはオウンドメディア です。

オウンドメディアとは自社で保有するメディアのことで、

自社パンフレットなどを指すこともありますが、

オンラインマーケティングにおいては、自社で保有&運用するブログを指したりします。

ユーザーの求めるさまざまな有意義な情報コンテンツを用意することで、

自社サイトへの流入を促進しリード獲得にあたる戦略を取っている企業も多いですね

ただオウンドメディアを活用した集客手法は潜在顧客へのアプローチをメインとするので、

情報交換などを条件に個人情報の獲得をおこない見込み顧客化する手法のため、

BtoC集客よりBtoB集客に向いているかと思います。

 

おすすめのWEB集客手法 4:Twitter

WEB集客における最後のおすすめツールはTwitterです。

近年ではTwitterを活用した採用活動をおこなっている企業も増えてきていますね。

Twitterを活用した集客が再熱した要員としては、

コロナ時期においてSNSを見る頻度がさらに増えたこともあるかもしれませんが、

元々、有益な情報を発信してくれるユーザーとして認められれば、

気軽に受け取れる情報源の一種と判断してもらえることがあります。

視覚に訴えるInstagramは、店舗集客(特に飲食店に)有効な特徴がありますが、

140文字以内の投稿でURLリンクも貼ることができ、

画像も確認できるTwitterは集客手段として最適なのではないでしょうか。

特に若者世代にアプローチをおこなう場合は、

対象者が手軽に情報確認できるというメリットがあります。

 

リアル手法での若者集客に関して

続いてはWEBではなく、

リアルでの集客手法を取る場合どのような手法があるのかを説明します。

まずWEBと違いリアル集客のメリットは何があるでしょう?

リアル集客のメリット

リアル集客における一番のメリットは、

声をかけた相手の反応が態度や表情・口調などリアルタイムでわかるというところではないでしょうか。

またリアルでの集客は結果がわかるのが早いというメリットもあります。

WEB集客の場合は事前準備としてさまざまな構築が必要となりますが、

リアルで集客をおこなうことでスピード感をもって、

集客に取り組むことが可能となります。

しかし、近年では新型コロナウイルスの影響もあり、

なかなかリアルでターゲットとなる対象者に

自社でアプローチすることは難しくなっているのが現状です。

効果的な集客手法のススメ

新型コロナウイルスが流行する前のリアルでの若者集客手法として、

大学構内でのブース出展声かけや、大学校門前でのサンプリング配布がありましたが、

オンライン授業への移行に伴い、現状このような取り組みをおこなうことすらも難しくなってきて

ています。

それでも、スピード感をもって確実に対象となる若者を集客したいという場合は、

是非弊社ビーウェルの集客支援サービスをご活用ください。

10年以上大学生と関わっている弊社ビーウェルは、

全国350以上の部活動・サークル・学生団体とのコネクションをもって、

電話・LINE・対面にてターゲット学生の集客に努めることが可能です。

4. まとめ

WEBでの集客であっても、リアルでの集客であっても、

対象となるサービスやイベント内容によってさまざまな手法を精査して取り入れることは欠かせません。

またこのような時代だからこそ、

今まで以上に多種多様な手法を検討し、若者集客に向けて動き出す必要があります。

自社の予算や人員・イベント&サービス内容と再度相談し、

長期的な視野を踏まえた施策を並行して進めていきましょう。

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